旅行に出かけたら、美味しいものを食べたり、美しい景色を眺めたりして、楽しい時間を過ごしたいものです。けれども、どこにいても危険と隣り合わせであることは避けられません。
ただ、ちょっとした心掛け次第で、そうしたトラブルに巻き込まれる可能性は減らせると思います。この記事では、私がネパールでバクタプルからタメルへ戻るローカルバスに乗った際に、運賃をごまかされそうになった体験を紹介します。
タメル地区とバクタプルを結ぶローカルバス利用について
タメル地区からバクタプルへ行くときも、帰りにタメルへ戻るときも、ローカルバスを利用しました。ローカルバスには運転手のほかに集金係がいて、乗客を呼び込んだり料金を集めたりします。タクシーより安く利用でき、地元の雰囲気を味わえるのも魅力。このときはそんな理由からバスを選びました。
タメル地区からバクタブルへ
タメル地区からバクタプルへ向かうローカルバスは、ラトナパーク近くの「Bhaktapur Bus Park」から出ています。名前に「バクタプル」と入っているのでわかりやすいのですが、実際は道端にバスが停まっているだけで、バスパークというよりは路上停留所といった雰囲気でした。


タメル地区からバクタプルまでは、ローカルバスでおよそ1時間前後(渋滞状況によって変動)です。乗車時には念のため、集金係に「バクタプル?」と確認してから乗りました。料金は降車時に支払うシステムで、2024年時点では「50ネパールルピー(以下NPR)」でした。
到着したのは「Bhaktapur Mini Buspark」という場所でした。
バクタブルからタメル地区へ
帰りのバスに乗るまで、場所がすぐにわからず苦労しました。
行きで降りたバス停に戻ったところ「タメル行きはここからは出ていないよ」と言われ、どこから出ているのか尋ねても「あっちの方だよ」とかなりアバウトな返事ばかり・・・
何人かに聞きまわり、やっとたどり着いたのはバス停ではなく、「Bhim Staff Hotel」の脇の路肩に停まっていたバスでした。


カトマンズ盆地の東にある古都で、ネワール族の文化と建築が色濃く残っています。ダルバール広場を中心とした旧市街は世界遺産に登録され、「生きた博物館」とも呼ばれる場所です。


旧市街エリアは外国人観光客のみ入場料が必要で、人々の生活が営まれる街並みの中を歩けば、中世の雰囲気を感じられます。石畳の路地や市場散策のほか、名物ヨーグルト「ズーズーダウ」も人気です。


ズーズーダウはグルメ記事で紹介しています。
バスでのぼったくり未遂体験
バスの料金は事前に調べていたので、タメル地区からバクタブルへ行くときには、乗車前に集金係に「50NPRだよね」と確認しました。「そうだよ」と言われたので安心して乗車できました。
ところが、バクタブルからタメル地区へ戻るときは、バス停を探すのに手こずり、見つけたときに安心してしまい、料金確認を忘れてしまいました。さらに細かいお札がなく、500NPRを出すしかありませんでした。
嫌な予感が的中。降車時に渡されたお釣りは450NPR戻ってくるはずが、250NPRしかありません。
「足りないよ」と伝えると100NPRを渡され、さらに「まだ足りない」と言うと50NPRを渡されました。「違うよ、100NPRでしょ」と言うと、最終的に合計450NPRを返してもらうことができました。
相手は10代くらいの若い男の子で、こちらの指摘には素直に応じてくれました。
200NPRくらいならいいかなと思う気持ちもありましたが、やっぱり嘘をつかれて取られるのは好きではありません。
トラブルを避けるための心掛け
今回の件は、もし私が乗車時に「50NPRだよね」と事前に確認していれば、最後のやり取りは必要なかったかもしれません。
このようなトラブルは、ちょっとした準備や心掛けで防げることも多いと思います。
経験上、私が大事だと感じたのは以下の点です。
- 料金などを事前に調べておく
- 細かいお金を出来るだけ用意しておく
- バスなどの乗車前に金額を確認する
- いつでも冷静でいられるように心持ちをしておく
- ぼったくりや詐欺にあっても怒らずに落ち着いて対応する
バクタプル観光でローカルバス以外の選択肢
ローカルバスでの移動は安くて地元の雰囲気を味わえるのが魅力ですが、料金のやり取りなどで小さなトラブルが起きる可能性もあります。特に初めて訪れる人や短い滞在で効率よく観光したい人にとっては、移動そのものが不安になることもあるかもしれません。
ローカルバスでの移動に不安がある場合は、送迎付きで安心の バクタプル&パタン観光ツアー を利用するのも一つの方法です。送迎付きで主要スポットを回ってくれるので、移動や料金交渉に気を取られず、観光に集中できます。自力で行くのも、ツアーで回るのも、それぞれの旅のスタイルに合わせて選ぶと良いと思います。
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※このツアー料金にはバクタプルとパタンの入場料は含まれていません。現地で別途支払いが必要になります。
まとめ
今回は私がネパールで実際に体験した、ぼったくり未遂について書きました。
せっかく楽しんだり癒されたり感動したりするために旅行に行くのに、できればトラブルは避けたいものです。
知っているのと知らないのとでは大きな違いがありますし、心がけ次第で防げることも多いです。結果的には大きなトラブルではなかったものの、対応次第では危険にさらされる可能性もあります。安全に旅行を楽しむために、少しでも参考になれば嬉しいです。
ネパールは食・文化・自然、人の温かさなど、さまざまな面から心に響く国だと思います。都心部では空気が澄んでいるわけではないという難点もありますが、それでも私は行って良かったし、また行きたいと思える国です。
興味のある方、行く予定のある方にとって、安全で素敵な旅になりますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。







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