観光編に続き、今回はコタバルのご飯について紹介します。マレーシアを代表するご飯やお菓子、ナイトマーケット等参考になればうれしいです。
下記リンクではコタバルの観光について紹介しています。
マレーシア東海岸北端の町コタ・バル。庶民の暮らしと芸術のどちらも感じられる、なぜか落ち着く不思議な街でした
ブルーライスが特徴的なナシ・ケラブ
マレーシアの主に東海岸で食べられている郷土料理ナシ・ケラブ。色鮮やかな青いご飯の色はブンガ・トゥラン(バタフライピー)の花で色づけられています。野菜やハーブ、ココナッツフレーク、ソースと混ぜ、添えられたチキンと一緒にいただきます。とても美味しいです。
マレーシアのデザート、オンデオンデもいただきました。ココナッツフレークがまぶしてある柔らか目のもちもちで美味しいです。緑色はパンダンという葉の色だそうです。
注文の仕方がわからなければ料理の写真と名前が大きく貼ってあるので写真に撮って見せれば大丈夫です。
今回いただいたお店は、町の中心地から少し離れていますが、地元民で賑わう人気のお店でした。
ナシ・ケラブ RM:5.00、ブラックコーヒー RM:1.50、オンデオンデはいただいたもので不明です
マレーシアオリジナル、カヤトースト
宿泊先のオーナーがマレーシアオリジナルのカヤトーストを紹介してくれました。
ココナッツジャムとバターを挟んだトーストに半熟卵をつけて食べます。卵にはお好みでソイソースを入れます。こちらのお店の珈琲が美味しくてトーストにとても合うのです。こちらも地元の人で賑わっていました。
トースト RM:4.00、卵 RM:2.50、珈琲 RM:1.70
オープンエアーのお店でロティ・チャナイ
ロティ・チャナイとは小麦粉を使って薄く焼き上げたパンの事で、カレーなどにつけていただきます。今回訪れたお店は残念ながら名前はないと言うことで場所はわかりません。しかし、オープンエアのロティチャナイのお店は街の中にいくつもあります。とても美味しかったです。
ロティチャナイ RM:4.00、アイスティー RM0.90
ローカルフードが勢ぞろいのナイトマーケット
街の中心部ではナイトマーケットが開かれていました。金曜日以外18:00頃〜24:00頃に開催されるとのことです。
マレーフードの種類が多くリーズナブルに食べられます。お菓子やジューススタンドも充実していました。夕ご飯時に訪れればこころもおなかも満たされること間違いなしです！！バンドの生演奏もありました。
看板ねこがいるお洒落なカフェ
内装が凝っていてとてもお洒落なカフェがありました。アパレルショップと併設しています。マレーフードやパン、ラテアートも楽しむ事ができます。店員さんもとてもやさしくてフレンドリー。
筆者が来店した時は母猫と4匹の子猫がいてかわいかったです。
チャイナタウンと屋台の名物おじさん
チャイナタウンもあります。九龍茶餐館(コウ・ルン)は早朝から深夜まで営業している中華料理のホーカー(屋台)です。
このお店のすぐ近くに何件か屋台があり、2枚目の写真の屋台は人気店だそうです。パン生地に卵とコーンを入れて巻いているようでしたがどんなものかはわかりませんでした。
どちらも派手な門のそばなので近くに行けばすぐ見つけることができます。
まとめ
東海岸の島への経由地として訪れたコタ・バル。素朴でマレーの暮らしそのものが感じられる町で美味しいものをいただきナイトマーケットを楽しみました。訪れることがあれば是非ナシケラブを食べてみていただきたいです。ロティチャナイのお店も町中にいくつもあり安くて美味しいのでオススメです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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